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絵本日和

勉強会レポート2009年4月19日

2009年4月の勉強会

2009年4月の勉強会 2009年4月の勉強会

東京展に向けて始動です!

東京展(9月)の作品制作に着手です。
各自、絵本の種(アイデア)やラフを持ち寄り、斎藤先生にアドバイスを頂きました。

帰り道、道端にカエル氏のミイラを発見。水をかけたら生き返りそうな…
これも絵本の題材になりそうな…?



絵本コラムイソップの精神

朝日新聞2008年12月17日/筆者 金成英雄氏 より

この記事によると、イソップ物語「ウサギとカメ」の原作は、ヘレニズム文化の時代、二千数百年前の古代ギリシャ(現トルコ)で生まれたそうです。
16世紀の日本に初めて紹介された時は「イソポのハプラス」、江戸時代には「伊曽保物語」になったとか。
以下、記事の文章です。

『ヘレニズム文化の神髄は、寓話から哲学まで幅広い知の追及、蓄積にあった。「イソップ物語が記録されて世界中に広まったのも、プトレマイオス1世が学者デメトリアスをアレクサンドリアに招いて聞いていたからです」
イソップは奴隷の身分で、最後は刑死した(ヘロドトス「歴史」)。「神託」を種に巨万の富をむさぼるデルフォイを揶揄した罪でがけから落とされたという。作品に死を賭した古人に、合掌。』

「ウサギとカメ」の物語は、何気ないお話として子どものころから親しんできました。でも、何千年たっても語り継がれるのは、深い何かがあるのかも知れませんね。
イソップの、自分の心を貫いた最期を知ったことで、余計にそう思ってしまうのでした。

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